発達障害の障害年金     2013年12月20日

発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他の脳機能の障害です。この発達障害でお悩みの方、ご家族様が大変多いように思います。

今までは発達障害は障害年金の対象となっておりませんでしたが(知的障害がある場合は対象でした)、平成23年の障害年金の認定基準が改正され、発達障害も障害年金の対象とされました。

1級:発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が欠如しており、かつ、著しく不適応な行動がみられるため、日常生活への適応が困難で常時援助を必要とするもの

2級:発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が乏しく、かつ、不適応な行動がみられるため、日常生活への適応にあたって援助が必要なもの

3級:発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が不十分で、かつ、社会行動に問題がみられるため、労働が著しい制限を受けるもの

この発達障害の場合の初診日は、実際に受診した日になります。つまり、小さい頃から自閉傾向で制限のある生活を送っていたとしても受診せず、厚生年金に加入してから受診すれば、厚生年金3級が受給できる可能性があります。

しかし、知的障害の初診日は出生時とされています。ということは、知的障害が伴う発達障害であれば、20歳前障害の障害年金しか受給できないことになります。

障害年金のご相談は、初回無料で行っております。どうぞお気軽にご相談ください。